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 国家神道 その一

【国家神道】 敗戦亡国まもなくの頃と思われる?

 日本国最初の歴史書ー古事記三巻は、元明天皇の和銅五年正月に献上せられし書物である。其の上巻の冒頭に曰く「天地初発の時、高天原に成りませる神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、次に神産巣日神(かみむすびのかみ)此の三柱の神は、並に独神成りまして、身を隠し給ひき」
次に元正天皇の養老四年五月に、日本書記三十巻、系図一巻を奏上した。其の神代の巻の冒頭に曰く、「故れ天、先ず成りて地、後に定まり、然して後、神聖其の中にうまれます。」是等の歴史を案ずるに、日本民族が天地を認識すると同時に、其の中に神聖を認識した事がわかる。国土の経営も、国家の創立も他の諸々の事件は何れも皆、それより後の事とした。仰いで蒼天を見、伏して大地を見た。其の時から真っ先に神聖を見た。
天地を直ちに神と云わずして天地の中に別に人格的なる神を認めた。神髄(かんながら)と云う事は、天地の中に人格的なる神を認むる事である。此の所に宗教の起源が有る。
其の後、寒来り暑往きて歳月は経ち、人間は且つ生まれ且つ死にて百千代に及べども、天地の中に神聖の存在を認識する宗教的生活に変化を生ぜないと云う事が即ち神ながらの道である。
近古の兵学者、古道者、偏狭に従って排他の暴言を吐き、日本の史書に載せざる処は神に非ず、国に非ざるが如く憶ひ、数々儒教を謗り、専ら仏教を嫌う。隋神道と称するが故に日本民族は無条件に之に従う。皇道と称するが故に国民は之を非議する事を憚る。
上、皇室をたばらかして神道の祭祀に奉伺せしめ、皇室より仏教を全然絶縁せしめ、下、万民を脅かして仏教を捨てしめ、出家僧尼を還俗せしめ、寺院殿堂を破壊し、仏像経巻を焼却せしめた。
日本国に興隆三宝の詔勅発布已来、未曾有の暴虚を壇(ほしいまま)にした。
立正安国論に曰く、「悲しいかな数十年の間、百千万の人魔縁に蕩(たぶら)かされて、多く仏法に迷えり、傍を好んで正を忘る。善神怒りを為さざらんや。円を捨てて偏を好む、悪鬼便りを得ざらんや。」
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